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第四回 確率の収束

トミー

パチンコで勝つ上で期待値などの前に確率の収束を理解しなければいけません
。  大当たり確率1/369.5確変突入率60%の大海物語M56を例にすると、毎回1/369.5でランダムに抽選されているのは第一回で説明しました。
しかし、皆さんが実際ホールで打つと500円で当たって10連チャンしたとか、1000回転回しても当たらない事などがあると思います。
それは決して台の調子が良い悪いという事ではなく、単純に確率が偏っただけです。
そしてそういった偏りも、何回転も回し試行回数を増やす事によって確率通りの数字1/369.5に近づき、また確変突入率も60%に大体落ち着きます。
そして、これを確率の収束と言います。
この考え方のもとに期待値などの考えが成り立っていますので、まずこの事を理解して下さい。

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