『警察検査。その1。』
あらよっと。
噴く【マックのソフトツイストウマー】店長です。
今回はちょいと趣向を変えて
警察検査の話でもしてみようかと。
地域によって異なりますが
新台入替をする時には検査の
一週間以上前に【変更承認申請書】
と言う書類を所轄に提出しなければいけません。
書類といっても、表紙に新旧の入替機種や
台数を記載し、島図(機種構成図)、設置機種表、
新台検定書を順番に綴じた、至ってカンタンなもの。
会社によってはわざわざ行政書士に
作成を依頼しているところもあるみたいですが
そんなんにカネかけるんならエクセルで自分で
作れるから、その分玉出せっちゅーハナシですわ ええ。
おっと。逸れた。戻す。
んでまー、所轄の担当官に
書類を持っていって、いついつ検査を
お願いしますって予約をするんですが。
ウチの地域の担当官がまたすっとぼけた
おっさん、つか、おじーちゃんでして。
例えば・・・
検査の日にいつまでたっても
来ないので電話したら『忘れてた』
ってのは3回に1回くらいよくあるハナシでして。
たまにウチは入替無いのに他店の検査と間違って
いきなりやってくるコトもあり、それが超ビビります。
抜き打ちの立入検査かと思うわ。
こないだの『冬ソナ2』ん時の検査の時なんて・・・
(来店直後)
警察:『店長ぉ。この店は冬ソナって何台入れたの?』
噴く:『えーと40台です。』
警察:『えー・・・ココもそんなあるんかぁ・・・(小声で)』
噴く:『あー・・・すみませぇん。お手数お掛けして・・・。』
オイラが謝る必要は全く無いんだけどね。
まぁ台数が多けりゃメンドクサって思うのはアタリマエ。
冬ソナ2クラスの機種になるといっぺんに
あちこちの店が大量に導入するから既に
このおじーちゃんは疲れきってる様子がアリアリ。
警察:『もうさぁ、店長ぉ。番号読み上げてってくれる?』
噴く:『はい?ぜ、全部ですか?』
パチンコには基盤、枠、盤面それぞれに
番号が振ってあり、新台検査の時には
当然1台1台全ての番号を確認しなければ
いけないのですが・・・。
警察:『いや、基盤だけでいいよ。下2桁だけ読み上げてって。』
噴く:『あ、はい・・。(うわっ やっつけだなぁ・・・)んじゃいきますね。』
警察:『おう。ちゃちゃっと言ってってくれ。』
噴く:『ろくじゅはち、ろくじゅきゅ、ななじゅう、ななじゅいっち・・・』
警察:『早い早いっ!もちょっとゆっくり!』
噴く:『(ええええ アンタがちゃちゃっとって言ったクセに・・)わ、わかりました。』
警察:『はい、じゃあ71からな。』
噴く:『はーい。なーなーじゅーいーち、なーなーじゅーにー、なーなーじゅー・・・。』
警察:『あっ。続き番号だから読み上げなくてもいいや。最後の台、何番だ?』
噴く:『(カクンとした後)え、えーと・・・107番です。』
警察:『えーと、最後の台はコレか。あっ!107番だな。よし!おっけぇ!終了!』
噴く:『(ええええっ。マ、マジかよっ!)あ、ありがとうございます・・。』
警察:『はい、じゃこの紙にサインして。』
噴く:『あ、あの・・試打しなくていいんすか?』
警察:『・・・あっ・・・。忘れてた。んじゃ今から打つわ。』
みなさまご存知のように
ぱちんこは1分間に発射される
玉数が100発を超えてはいけないので
新台検査時は必ず警察が腕時計などで1分間
計りながら何発発射されたかをチェック(試打)するのですが。
このすっとぼけおじーちゃんは
時計も見ずに打ち出し開始。
案の定1分経ってもまだ打ちっぱ。
よく見るとちょっとニヤニヤしながら打ってる。
ひょっとしてただ楽しくパチンコしてるだけでは?
あげく・・
警察:『あんまり回んないなぁ。もっと釘開けなきゃダメだなぁ♪あははは♪』
警察が【釘開けろ】って・・・。
数ヶ月前に管轄内全店長集めて
【釘調整は一発営業停止!】って
エラソーに言ってたくせに・・・。
結局3〜4分間、楽しく新台の
冬ソナ2を打ってゴキゲンのおじーちゃん。
警察:『んじゃっ。明日の朝、書類取りに来てね。』
噴く:『はい。ありがとうございました。』
ふぅ。やっと終わったか。
よしゃ。今から本格的に調整&テストランだ。
(警察検査前は基本的に釘調整しません。釘調整=本来違法行為なので)
台数が台数なのでかたっぱしから
トンカンやってたら、いきなりおじーちゃん
・・イヤ、警察が戻ってきた。ぐわっ!み、みられた?
警察:『いやーごめんごめん。カバン忘れちゃったよぉ。』
自分で打った冬ソナ2の
カド台にうっかり忘れていったようだ。
警察:『ふぅ。よかったよかった。じゃっ!店長。釘がんばってな♪』
噴く:『あっ、えっ、は、はい!お疲れ様でしたぁ!』
ふぅ。ほんとよかったよ。
ウチの担当がすっとぼけおじーちゃんで♪

